歴史

歴史

七味唐辛子の由来

唐辛子の起源

唐辛子は南米アマゾン河流域が原産地とされ、中南米では古くから食用としにされていたことが知られています。これをコロンブスが持ち帰り、まずヨーロッパに広め、その後、南蛮船が東洋にもたらしたとされています。

日本には、1592年、秀吉の朝鮮出兵時に種子がもたらされたとする説や、それ以前にポルトガルの宣教師が紹介したという説があります。

日本に入った唐辛子が、七味唐辛子として普及したのは江戸時代初期。からしや中島徳右衛門が、江戸両国薬研堀に店を開いて売り出し、それが当時の江戸っ子の嗜好に合い、全国に広まったと言われています。

始まりは江戸時代

味に歴史あり

日本に七味(七色)唐辛子の老舗は三軒あります。
東京・浅草「やげん堀・中島商店」さん、京都・清水の「七味家本舗」さん、そして長野市・善光寺の「八幡屋礒五郎」です。

「やげん堀・中島商店」さんの七味唐辛子の原料は、生唐辛子、焼き唐辛子、胡麻、山椒、陳皮、ケシの実、麻の実。生唐辛子と焼き唐辛子の両方を使った辛さと胡麻の風味が特徴です。

「七味家本舗」さんの七味唐辛子の原料は唐辛子、山椒、麻の実、白胡麻、黒胡麻、青のり、青紫蘇。唐辛子以外はすべて香りを持った素材を用い、香りを立たせているところが特徴といえるでしょう。
「八幡屋礒五郎」の七味唐辛子はこの二軒と比較すると、辛みも香りも両方を立たせた構成となっています。

味に歴史あり

Page Top