2020年になってから早くも1ヶ月が過ぎ、2月に突入してしまいました！
2月になったのに、牟礼にはほとんど雪がありません...
雪かきをすることもなく、もぎとりに専念する毎日です。
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ところで、2月のイベントといったら、バレンタインが思い浮かびますね。
バレンタインに合わせて、というわけではないのですが、最近牟礼の工場内では、カカオ豆の加工を行っていたので、ご紹介します。
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カカオ豆は、このような麻袋の状態で輸入され、工場に到着します。
いかにも海外から届いたビジュアルで、なんだかわくわくしました。
この段階では、まだ殻が付いているので、皆さんの想像するカカオ豆の色と、少し違うかもしれませんね。
そして、火が通っていないカカオは、チョコレートとは少し違った、独特の酸味のある不思議な香りがしました。
匂いは産地によっても違っていて、このあと、焙煎したり、唐箕で殻を飛ばしたりすることで、いよいよチョコレートの色と香りに近づきます！
面白いことに、カカオ豆をチョコレートにするまでの行程は、焙煎や粉砕など、七味を製造するまでの行程と似ています。
同じ機械を使って加工できるところに、トウガラシとのご縁を感じますね。
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さて、もうすぐバレンタイン！
素材の風味を生かした、七味屋さんならではのチョコレートはいかがでしょうか。
