木々を彩っていた桃色が新緑へと塗り変わり、虫たちも活発に働き始める季節になりました。
ハウスを埋め尽くしていた苗たちもぐんぐん成長し、カラフルなポットへの引っ越しも進んでいます。


今年の5月、特にゴールデンウィークは雨が多く、畑に出たくても出られない日が続きました。今回はそんな雨間を縫って農場を駆け回った様子をご紹介します。
【晴れ 1日目】
雨で濡れた畑を乾かしている間、胡麻の種まきを行いました。食卓でよく見るような小さな粒を、これまた小さなセル穴にまいていきます。



種子が黒色なので、一度目を離すと「どこまでやったんだっけ......」とまいた胡麻を辿るのもこの作業ならでは。新入社員の方や応援の方のお力もあり、1日で種まきを終えることができました。
ちなみに現在の胡麻の様子というと、可愛らしい子葉がぴょこぴょこと一斉に顔を出し始めています。定植も6月初めにあるので、太陽の日差しをたくさん受けて大きくなってほしいです。

【晴れ 2日目】
濡れていた土も程良く乾いてきたため、5月恒例のマルチ張りを進めました。


安全第一なのはもちろんのこと、「どの畑から始めると効率よく回れるか」や「畑のどの位置から始めれば、より長くマルチを張ることができるか」などなど......。トラクターの運転手も誘導係も頭をフル回転しながら作業をしていきます。
この日は1日で20本ほど張ることができました。今回も真っすぐに引けています!

【晴れ 3日目】
この日は今年初の唐辛子の定植を行いました。今回植えたのは「信鷹」という果実の小さい品種です。
種まきから1か月半、長いようで短かった苗たちの巣立ちを見届けます。



そして夜、また雨が降り始めました。私たちにとって作業が進まない日が続きますが、作物にとっては恵みの雨になります。
暑さに負けないよう、たっぷり水を吸って晴れの日にしっかり根を伸ばしてほしいです。