オンラインショップはこちら

八幡屋礒五郎ブログ 八幡屋礒五郎ブログ

八幡屋礒五郎ブログ

CATEGORY
ARCHIVE

畑がにぎわう、収穫の季節

農場便り

9月に入り、雨の日が続き朝晩には肌寒さを感じるようになり、少しずつ秋の気配が深まってきました。

そんな中、今月はゴマの収穫に加え、会社全体で行う花椒の一斉収穫を行いました。

まず、ゴマの収穫です!

普段料理などで目にするゴマですが、畑ではどのように生っているかご存じでしょうか?

ゴマ01.jpg

ゴマは茎の下から上部に向かって順番に、節の部分に沿うようにピタッと寄り添ってつきます。

このふっくらとしたさやの中に一つ一つ小さなゴマの粒が入っているんです!

これをバインダーという機械を使って刈り取り作業をしていきます。

ゴマの刈り取り01.jpg

ゴマの刈り取り04.jpg

バインダーでゴマを刈り取りながら束ねていくことで、手作業で一本ずつ刈り取るよりも効率よく作業を進めることができました!

刈り取り後は、すぐにゴマを取り出すのではなく、約2~3週間かけて乾燥させます。乾燥が進むにつれてゴマは緑色から茶色へと変化し、さやも自然に開いていき、十分に乾燥したところで「叩き出し」という作業を行います。

ゴマ叩き出し01.jpg

叩き出しでは、乾燥したゴマの茎を叩いて、さやの中からゴマの粒を落としていきます。

叩き出した後は、ふるいにかけてゴマを選別します。ふるいは全部で3段階あり、網目の大きさが異なるふるいを順番に使いながら、茎やさやなどのゴマ以外のものを取り除いていきます。そして、ふるいにかけ終わったゴマは、さらに乾燥させて仕上げていきます。

ゴマふるいがけ01.jpg

ゴマふるいがけ02.jpg

ゴマふるいがけ03.jpg

ゴマふるいがけ04.jpg

このように、ゴマは刈り取ってすぐに食べられるわけではありません。収穫後にも乾燥や叩き出し、3段階のふるいがけ、そして再び乾燥...。

さらに唐箕という風の力を利用して軽いものを除去する機械を使い、ゴマに混じっている籾殻やゴミ、塵などを除去すると、外での作業は完了となります。

その後工場内で洗浄・乾燥が行われ、最後に機械選別を行うことできれいなゴマとなります。いくつもの工程を経て、私たちが普段目にするゴマへと仕上がっていきます!

次に花椒収穫です!

9月下旬のある日、農業メンバーだけでなく、会社全体から多くの社員が参加する「花椒一斉収穫」が行われました。

収穫の日には、普段は農場で作業をしていない社員も集まり、みんなで力を合わせて花椒の実を一つひとつ収穫していきます。

花椒収穫01.jpg

花椒収穫02.jpg

木には赤く色づいた花椒の実がたくさん生っており、枝から実を摘み取っていくと、少しずつカゴがいっぱいになっていきます。

この時、枝には鋭いトゲがあるので刺されないように気を付けて収穫作業を進めていきました。

普段とは違う人数で作業をするため、農場がいつも以上ににぎやかになり、みんなで収穫していく様子は、まさに一大イベントです。

声を掛け合いながら協力して収穫を進め、1日で約300㎏を超える花椒を収穫することができました。たくさんの花椒が集まった様子はとても迫力がありました!

花椒02.jpg

この花椒は数量限定で、直営店でのオリジナルの七味調合サービス(カスタムブレンド)の素材や、粉花椒という製品になります。

販売開始はまだ少し先になりますが、販売が開始された際にはぜひ手に取ってみて下さい!

10月に入っても花椒の収穫は続いていきます。

取り残しがないよう頑張って作業を進めていきたいと思います!

次回は唐辛子の収穫が始まる時期なので、そちらをご紹介する予定です!