朝晩の冷え込みが少しずつ厳しくなり、秋の深まりを感じる季節となりました。
日中との気温差も大きくなってきましたが、農場では引き続き収穫作業に取り組んでいます。
今月は唐辛子の収穫を行いました!
6月や7月頃はまだ緑色の実だったものが、今では赤く色づき、いよいよ収穫の時期を迎えました。

まず唐辛子の刈り取りです。
刈り取り作業では、唐辛子の株元を手でつかみ、根ごと引き抜いていきます。
その後、はさみを使って根を切り落としていきます。
この抜根作業は来年の栽培に向けて畑を整えるための大切な工程です。
同じ作物を同じ畑で繰り返し栽培すると、土壌中の病原菌の増加や養分バランスの偏りにより、作物の生育が悪くなる
「連作障害」が発生することがあります。
そのため、収穫後は根をしっかりと取り除き、翌年の栽培に悪影響が出ないよう、畑の管理に努めています。


抜根した唐辛子は、電動バサミを使って根の部分を切り落としていきます。
はぜかけする作業や乾燥させやすくするために根だけを切ります。

刈り取りした唐辛子をトラックいっぱいに積み込み、ビニールハウスへと運びます!


ハウス内では、あらかじめ設置した「はぜ」に、唐辛子を掛けていきます。


はぜかけ作業では、唐辛子を詰め込みすぎず、かといって間隔を空けすぎないよう、バランスを見ながら株の状態で掛けていきます。唐辛子同士が重なりすぎると風が通りにくくなるため、適度な間隔を保つことが大切です。
全体に風が通るように掛け方を工夫しながら、乾燥に向けて丁寧に作業を進めていきました!

はぜかけを終えた唐辛子は、乾燥が進むにつれて、緑色だった葉が少しずつ茶色く変化し、パリパリとした状態になっていきます。こうした変化からも、乾燥が進んでいる様子が見られます。


そして、冬には乾燥した唐辛子のもぎ取り作業が待っています。
次の工程に向けて、引き続き乾燥の様子を見守りながら、丁寧に管理していきたいと思います!