自社農場には昨日から細々と雪が降り続いていて、今朝になって少しだけ積もりました。
昨日の雪とは打って変わって、ふぁさふぁさととても軽そうな、これぞ信州!な雪でした。
下駄箱にならぶ社員の靴も冬仕様に変わっています。
とはいえ、日中除雪するほど降る日はまだなく、トウガラシのもぎとりに専念する毎日です。
酷暑と少雨の影響で、昨年よりも果実が小ぶりかな、という印象でしたが、
畑によっては実なりの良いトウガラシもあり、少し安心しています。
10月にハゼ干ししたトウガラシは今こんな感じです。
もぎとりやすくするため、房の部分のみを折り取ってから作業部屋に運ぶのですが、
実なり、房なりが良いものは、わざわざ計測しなくても、この工程でなんとなく収量が良いことがわかります。
枝折りももぎとりも順調に進み、少しずつビニルハウス内にゆとりが見えてきました。
トウガラシ栽培の中で一番時間がかかるのがもぎとり作業です。
コツコツ進めていきます。
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話は変わりますが、牟礼工場の冬の風物詩「ユズの処理」は今日がラスト。
香りに癒されながらトウガラシをもげるのも、今日がラストです。