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新年度のはじまり

農場便り

圃場耕耘3.JPG

今月一日より新年度がスタートしましたね。
農業係にも待望の新メンバーが加入したり、新入生が研修に来られたりと、にぎやかな年度始まりとなりました。

研修風景4.JPG

体験作業の中では「唐辛子の種まき」や「昨年度収獲の唐辛子のもぎ取り」、さらには最高難易度の「山椒の接ぎ木」も経験しました。
病害虫や枯死に強い品種の台木に、香りの質が良く、多く収穫できる品種の枝を接いでいきます。
小型ナイフで鉛筆を削るように、丁寧にかつ大胆に先を削り、台木からずれないように慎重に...
後は接いだ先の枝から無事に芽が出ることを祈るばかりです。

研修風景3.JPG

こうした農業での経験を経て 素材について一から学んだことを、配属先でのお仕事に活かしたり、
お客様へストーリーとしてお伝えできる人材に育ってくれることを願っています。

また、ハウスの中で植え付けを 今か今かと待ち望んでいた山椒たちの定植も始まりました。
山椒は水はけの良い半日陰の土地を好む性質があり、敷地内の林に定植していきます。木の根が密集する土を掘り返すだけで汗だくに...。
深く土を掘り、肥料を入れた土に丁寧に植えていく作業は、植え付け終えるごとに「元気に育ってね」という愛着が沸いてきます。

山椒定植1.JPG

山椒定植2.JPG

そんな中、ハウス内で苗はすくすくと育ち、畑ではそんな苗たちを植え付ける準備を着々と進めたいところ...

この時期、植物たちには恵みの雨なのですが、畑が乾いていないと耕うん作業がストップしてしまいます。

日々の天気予報にやきもきしながら晴れの日が続くことを祈りつつ、晴れ間をねらって急ピッチで耕うん作業を進めています。

圃場耕耘1.JPG

圃場耕耘5.JPG

毎年のことながら、トラクターで畑を耕すと、掘り起こされた土から出てきた虫を狙ってカラスやセキレイなどの小鳥が後をついてきます。

トラクターのゆっくりとした速度に足並みをそろえてついてくる様子に、「まるでペットのよう」とほっこりさせてくれます。

こうして苗の植え付けまでにフカフカの土にするために、ゆっくり 丁寧に 何度も耕うんを繰り返します。

明日も晴れますように。